構図を考えながら少しずつ良い写真が撮れるようになってきましたか?
この記事では構図以外で写真を上手く撮れるコツを紹介していきます。
参考にしてみてください。
今回は被写体の目線を意識すると良い写真が撮れるというものです。
被写体の目線?(もしくは視線?)
どういうこと?
赤や黄色の矢印が目線の先を表しています。
被写体が向いてる方向に空間を作ってあげるとこういう写真が撮れます。
写真を撮る際には余計なものは極力写さないようにすると良いです。
もしくは関係してそうなものがあったら被写体とサブ被写体を写してストーリーっぽく仕上げても面白いと思います。
もしかすると、ギャップも楽しめるかも知れません♪
上の2枚の写真は一見良く撮れているように見えますが、目線を意識して撮影していないのでなんだか残念な感じになってしまっています。
もしくは被写体が多すぎてまとまりがなくなってしまうこともあります。
そういう時はトリミングしましょう。
できるだけシンプルな方が何を伝えたいのかわかりやすくなります。
ただ撮影するだけではなくて、一瞬撮ろうとしている被写体がどういう方向を向いてるのかを感じてください。
そして、向いてる方向の先を意識してシャッターを押してみてください。
ぜひ、試してみてくださいね。
※写真は全てRYOが撮影した写真を使用しています。無断転載禁止します。