RYOって時々センスある写真撮れるよね。
カメラやってみたら?
表現の幅が広がるかもよ?
はじめまして。フォトブロガーのRYOです。
ご訪問いただきありがとうございます。
このサイトでは下記の2つについてまとめていきます。
- 何も知らなくても写真がうまく撮れるコツ
- 小田原、湘南周辺の素敵な飲食店
少しでもご訪問いただきましたあなたのお役に立てたら嬉しいです。
さて、ページのトップの文章は私がブログを始めるきっかけになる前に友人に言われた一言です。
精神的にどん底にいたRYOをのちに救ってくれた言葉です。
RYOは短期大学を卒業してから12年間歯科衛生士として働いていました。
新卒〜1年:1軒目の歯科医院。
2年〜9年:2軒目の歯科医院。うつ病発症。
10年〜11年:3軒目の歯科医院。器質性胃腸症発症。
〜12年:4軒目の歯科医院。持病が再発。ドクターストップの為、退社。
歯科衛生士はなりたくてなった職業です。
国家資格ですので、資格を取得すればほぼ一生その道で食べていくことが出来ると思っていました。
しかし、現状はかなり違っていました。
それでも12年も歯科衛生士としてやっていけていたのは使命感と患者さんからの感謝の言葉があったからです。
ただ、精神的にも身体的にも私には辛かったです。
2軒目の歯科医院では、ある日出勤途中に車の中でいきなり号泣してしまいました。
職場について診療室に出ると常に吐き気に見舞われるようになり仕事どころではなくなってしまいました。
診断は躁鬱。
即刻会社を辞めるよう勧められ、逃げるように退職しました。
3軒目の歯科医院では、今までと全く違う状態で歯科衛生士業務を行っていた(時間の制約や激務からは解放された)のですが、ある時深夜に吐き気で目が覚め、腹部に激痛が走り、時間をおいても痛みは治まらなかったので自分で救急車を呼びました。
緊急搬送されても、胃に穴が開いた位かなぁ思っていたのですが、レントゲンを撮ったらなんと器質性胃腸症との診断が下され、即入院。
5日間も入院しました。
2日間は痛み止めを投与されず、ベットの上でのたうちまわってました。
3日間も絶食しました。
器質性胃腸症とはストレス性の病気で最近病名がついたらしいです。
一回しか症状が出ない人もいれば、何回も入院する人もいるらしいです。
今回は5日間入院して退院後2ヶ月程胃腸薬や下剤などが出された程度で経過観察となりました。
そのあとは特に症状もなく過ごしていたのですが、3軒目の歯科医院が閉院するということで4軒目の歯科医院に行くことに決まりました。
4軒目の歯科医院では歯科医院自体の古い体質や人間関係、給料が安すぎて休みの日は派遣労働していました。
その為本業と派遣で週7勤務。
ストレス過多になり、病気が再発。
ドクターストップがかかり退職する運びとなりました。
3軒目の歯科医院に勤めている時から
「私はずっとこのままでいいのか?」
という問いかけをしていました。
いつも友人からは一緒にいても楽しくなさそう。
いつも何かを考えていて顔が険しい。
と言われていました。
そんな時に、ある友人がページの最初に書いた言葉をかけてくれました。
それまで私はiPhoneのカメラでしか写真を撮ったことはありませんでした。
友人の勧めでCanonのPower shot G7Xを中古で購入。
カメラ初心者としてデビューしました。
最初は何も考えず、撮りたいものを片っ端から撮っていたのですが、どうもイメージ通りにいかない。
そこで、初心者でも分かりやすそうなマニュアル本はないか探して読み漁りました。
並行して専門誌や気になった写真集などを買いまくっていました。
そこで気づいたことが出てきました。
- 写真には上手く撮るコツがあること
- 写真を撮っている時が一番自分らしくいられること
- 体調が悪くならない
今まで自分の道は自分で決めてきましたが、体調を崩して病気になると
- 元通りには決してならないこと
- 現状を維持することが大変なこと
- 健康が何より大事なこと
に気づかされました。
特に私の持病はどちらもストレス性のもの。
この現代社会はストレス社会そのもの。
それと対峙するにはどこにも属さず生きていく。
せっかくやるなら、自分に正直に好きなことをして無理しない生活を送りたい!
そんなこんなで今に至ります。
このサイトでは誰でも簡単に上手く写真が撮れるコツを紹介すると共に、カメラを通して世界は美しいということ、幸せは日常の中にあること、食の世界は奥深く素晴らしいお店が西湘・湘南には多いことを伝えていきたいです。